まちかどっぐ
メンバーが欠けてもなお、感動を与え続けてくれるET-KING。
今回は、そんな彼らの人気曲を紹介します。
ギフト
「一生忘れられないよ」で始まる、言わずと知れたET-KINGの代表曲です。
初々しいラブソングを、彼ららしくかっこよく歌っています。
あなたには、一生忘れられないような贈り物や手紙があるでしょうか?
今となっては、いときんのことを一生忘れられなくなっています。
この曲は、いときんから我々への「ギフト」なのかもしれません。
日本人の誇れる「宝物」にしましょう。
巡り会いの中で
私に「出会い」の尊さを教えてくれた曲です。
人と出会い、仲間になり、今日を笑って強く生きていく。
最後の語りの部分には、いときんの想いが込められている気がします。
カラオケで音を合わせるのは至難の業ですので、挑戦してみてください。
新恋愛
メンバーそれぞれのパートがあり、どれもうらやましいほど素敵な恋愛の歌詞です。
個人的には、センコウが歌っているひまわりの種のところが好きです。
いときんにとって最後のライブとなってしまった『えびす巡業~出稼ぎ篇~』最終公演。
そのアンコールにいときんが選んだのは、『ギフト』『巡り会いの中で』『新恋愛』の3曲でした。
愛しい人へ
サビの「お前とおったらおもろいわ」というフレーズは、聴いたことがあると思います。
『新恋愛』でも『愛しい人へ』でも、たった1人を愛し続けると歌っています。
この曲は、ラップのように韻が踏まれていて、テンポがとても良いです。
聴くだけでテンション上がるので、おすすめです。
Beautiful Life
自分の気持ちに嘘をついたり他人をけなしたりしないように。
ET-KINGの人生観がわかるような曲です。
いときんは「この曲で世間に認めてもらい始めた」と話していました。
この曲をきっかけにファンになられた方も多いのではないでしょうか。
さよならまたな
「さよなら」で終わらず「さよならまたな」にしているところにET-KINGらしさを感じます。
つらい日々を自分を信じ、力強く大きな夢を見る。
夢を叶えた先で会おうという意味が込められているのではないでしょうか。
サビでは、「会おうや」「アホウや」「魔法や」と、韻を踏む表現が並んでいます。
サクラサク
春になれば聴きたくなる、いや、春には外せない名曲です。
曲を聴いていると、恋人の話かなと思うかもしれませんが、友達の話だそうです。
親友との別れを経験した方は、共感できる部分が多いと思います。
私は、友達と夢を見ると前を向けるという気持ちに共感しました。
君想う花
涙が出そうなほど切なく悲しい失恋ソングです。
愛した人と会えなくなっても忘れることはできず、頭からは消えません。
後半では、前向きに「あなたに会えてよかった」としています。
ちなみに、曲中に出てくる「キンセンカ」の花言葉は「別れの悲しみ」だそうです。
おじいちゃんとおばあちゃんの結婚式
おじいちゃんとおばあちゃんの大切さを再認識することができる曲です。
ポップなメロディに感動的な歌詞が乗せられていて、しっかり聴くと泣けてきます。
この曲を聴いて何気ない日常に感謝しましょう。
以上です。
元気をもらえる曲、感動する曲…
ET-KINGには、まだまだ世に知られていない名曲が眠っています。
ぜひ全曲聴いてみてください。
天国へ旅立ってしまった2人のご冥福をお祈りします。