【マカロニえんぴつ】マイナーだけど切なすぎる名曲をランキング形式で紹介

まちかどっぐ

マカロニえんぴつといえば、『ブルーベリー・ナイツ』や『恋人ごっこ』などが有名ですよね。

メンバー全員が音大卒ということもあり、思わず聴き惚れてしまう名曲ばかりです。

その中で比較的マイナーな、切なく悲しい名曲を紹介していきます。

  8位 『哀しみロック』

 

思わず踊り出したくなるようなテンポの曲です。

しかし、よく聴いてみると「僕」の目線で書かれた失恋ソングであることに気がつきます。

 

歌詞の中で、「僕」を犬に、「君」を猫に例えています。

僕は君の犬になれるけど

君はね、猫だから大丈夫 ひとりでも大丈夫

哀しくロック、それでもロック

君を今も愛しているからね

  7位 『愛のレンタル』

 

マカロニえんぴつが、私立恵比寿中学というアイドルグループに提供した楽曲です。

彼女たちにぴったりのこの曲をかっこよく歌い上げています。

 

タイトルにもあるように、この曲のテーマは「愛の貸し借り」です。

「(愛を)返してくれるなら愛してみせるのに」といった歌詞があります。

恋愛なのか、もっと広い意味での愛なのかは、聴く人の解釈によるかもしれません。

 

劣等、葛藤、ぜんぶ他人事

個人的に、この部分のテンポがとても好きです。

  6位 『洗濯機と君とラヂオ』

 

不思議なタイトルですが、まっすぐな片思いの曲です。

 

最低限の生活には 洗濯機と君とラヂオ

ゼイタクを望むなら 冷蔵庫と夢とステレオ

主人公にとって「君」は、最低限の生活に必要なほど大切な存在であることが分かります。

それにしても、独特な表現ですね…。

 

後半の歌詞からは、一途でまっすぐな思いが伝わってきます。

この恋が この恋が この恋が

最初で最後だと思っているんだ

この恋で この恋で その声で

きっと間違っていない 合っているんだ

  5位 『ミスター・ブルースカイ』

 

マカロニえんぴつのメンバーの1人が脱退した頃に書かれた曲です。

別れの不安を受け入れて前に進んでいこうとする気持ちが表れています。

 

タイトルには、青空という意味の「ブルースカイ」という言葉があります。

しかし、歌詞の中には「通り雨」という言葉が出てきます。

雨のような苦しい時期もいつかは終わり、晴れ渡る未来が来ると願っているのでしょう。

  4位 『夏恋センセイション』

 

タイトルにある「センセイション」は、気持ちが揺らぐような出来事のことを言います。

そんな、心を奪われるような甘酸っぱい夏の恋が歌われた曲です。

 

主人公はまだ若く、恋愛に慣れていません。

そんな中、思うようにはいかない「君」との夏を楽しんでいきます。

 

真夏 浴衣 君と花火 ひたすらずっと林檎飴

真夏 浴衣 君と花火 「あげるよ、残りの林檎飴」

夏の言葉が詰まった、耳に残るフレーズです。

後半では、しっとりした曲調になったり、転調したり、いろんな味を見せてくれます。

  3位 『遠心』

 

眠れない夜に恋する男女の心情を歌っています。

タイトルの『遠心』は、中心から遠ざかることを意味しています。

「強引に求め合うよりも、少しだけ逆らっている方が美しい」という思いが込められているそうです。

 

伝えるのが難しい思いを「絡まり続ける言葉」や「定まり切らない言葉」と表現しています。

定まり切らない言葉は 君を射抜いてくれるのか

眠れぬ夜の向こう側 話をしよう、話をしよう

  2位 『青春と一瞬』

 

この曲は、「しゅん」が付く2つの言葉の関係を歌っています。

 

つまらない、くだらない 退屈だけを愛し抜け

手放すなよ若者、我が物顔で

青春時代の「退屈」だとも思える日々が、いかに「すばらしい日々」なのか。

そんなことが伝わってくる気がします。

 

いつでも僕らに時間が少し足りないのは

青春と一瞬がセットだから

「青春」というものは、大人になってから「一瞬だった」と感じてしまうものなのでしょう。

  1位 『恋の中』

 

音大卒ならではの美しいハモリが印象的なこの曲。

 

片思いをしている主人公がひとり考え事をしながら歩く、静かな帰り道から始まります。

切なくも健気で素直な、片思いの気持ちを歌っています。

 

傘を忘れました わざと忘れました

次に会える日までの そのための傘

忘れた傘を取りに行くことを口実に、また会おうとしているのでしょう。

この作戦が上手くいったのか、この曲の後半をお聴きください。


まちかどっぐ

いかがでしたか?

ちなみに、彼らのインパクトのあるバンド名にはこのような由来があるそうです。

 

「マカロニ」の空洞は、なにもないような物だけれど存在意義がある。

それに対して「えんぴつ」は、白紙に線を入れるだけで「存在」ができるもの。

「ない存在」を、自分たちで「意味のあるもの」にしていきたい。

えんぴつで書き進んでいくという意味を込めて「マカロニえんぴつ」。